心が春に(徳壽様からの贈物)



大徳寺525世、孤蓬庵・小堀卓巌和尚様の筆による
「柳緑 花紅」です。
敬愛する和尚様。以織の大恩人であられる和尚様。
この方なしに以織の井戸は存在しなかった和尚様。

それをご存知の東京西荻、伊勢屋美術の猪鼻徳壽さまが
お贈りくださったのが画像の卓巌和尚様の色紙です。
それも3通も。
その上、鄙陶人・以織の生活をおもんばかって
色紙掛けまで揃えてくださるお心遣い。

徳さん(猪鼻さんをそう呼んでいますが)
「徳さんのお蔭で以織の心に春が来たよ」
「徳さん、ありがとう」

此処のところ、体調不良が重く感じていましたが,
俄然やる気が湧いてきました。
不思議なことに、袋小路に悩んでいた試作に兆しが。

猪鼻様、本当にありがとうございます。




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26日から西荻・壽庵で「以織窯一門展」



上の画像は以織作・釘彫り伊羅保茶盌です。
11月26日(土)〜12月4日(日)まで
東京西荻、伊勢屋美術・ギャラリー壽庵にて開催の
「以織窯一門展」への出品作です。

「釘彫り」の名の由来は高台の仕上げ方にあります。

h28_11_16_kugibori_koudai.png

こんな風に高台の内側を
渦巻き状に削ってある伊羅保茶盌を
「釘彫り」と称しています。
伊勢屋美術・ギャラリー壽庵のホームページは
こちらです。

少白絵師の絵付け角鉢



前回ご紹介した画像中で少白絵師が描いていた鉢がまさにこれ。
ようやく焼き上がりましたのでご紹介です。

この鉢の成形は以織の甥である小宮正樹(加羅古窯)が担当しました。
その上に少白絵師の筆が載ったわけです。
以織は釉薬と焼成の担当です。
三人の共同作業で誕生した「試作品」なのですが、
ずいぶん完成に近づいた試作品です。

少白絵師は「秦野乾山」とか「蓑毛乾山」とか、
自分を自分でからかって称していましたが、
以織思うに、少白ブランドと呼んでいいのではないかと。

kakuhachi_4.png

少白ブランドの「乾山写し」の世界です。
もちろんオリジナルも控えておりますよ。

kakuhachi_1.png

唖然!騒然!



なんて言ったらいいのかな、言葉が見つからない。
ともかく昨日、荷物が届いた。大きな荷物だ。
「開けてびっくり玉手箱」って、そうそのままです。
箱の中身は大きな大きな骨董の漆鉢。
後で知るのだけれど、漆箔が施された帯に巻かれていて、
しかも金色の水引と稲穂に守られている。
帯を解いて恐る恐る蓋をとると、
なんともかぐわしい香りが部屋中に漂って。
これは伽羅と乳香だな。ともかく「うまし香り」。
中から表れたのは、水面に浮かぶ桜花。

いやぁ、水と見えたのは透明な樹脂の厚い層にて
静かな流れに逆らわず漂い行くのはサノフラワー。
サノとは亜熱帯地方の植物の名だそうで、
この植物を材料にした造花だというのだが、
名古屋のRina商店・Rinaさんの手にかかると
まるで生きたままの花に変身するから不思議。
そればかりかRinaさんは
その花々を使って「花のオブジェ」を造ると、
たしかにお噂は耳にしていた。
とは言え、そのRinaさん渾身の作品が今ここにあるとは。

贈り主は岐阜にお住まいの楠喜園・大久保嘉和氏。
お二人に感謝を捧げると共に、
やっぱりこれは玉手箱。
びっくりしたなー。

楠喜園はこちら
Rina商店はこちら

tamatebako_1.png
tamatebako_2.png

19日から秦野で販売会



12月19日(土)〜23日(水)までの5日間
秦野市・渋沢駅すぐ近くのギャラリーICHI「市』にて
ICHIオリジナル古布リメイク服と「以織窯」小宮加津子の作陶展開催です。

ICHIが丹誠込めて一着一着手作りした古布リメイク服は
素材を活かしたデザインで実は全国で人気です。
服だけでなく古布バッグもおしゃれで可愛いく仕上がっています。
小宮加津子は今回、普段使いの陶器を焼きました。
ICHIのために開発した手法で作ったリーズナブルな器も並びます。
お正月に向けてお茶碗のお買い替えはいかがでしょうか。
そうそう季節の山野草を植えこんだ、
他では手に入らない茶碗形鉢も販売いたします。

古布リメイク服も陶器も手作りのため数に限りがございます。
お買い得日替わりサービスもあるそうですよ。
ギャラリーICHIのブログはこちらから
会期中無休。午前11時〜午後5時まで。
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Author:iorijiji
井戸茶碗陶術遣い

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