持つべきものは

ここのところの冷え込みは爺の気力を凍らせて、
節々の痛みに愚痴をこぼすのが日課でした。

それなのに、今朝から爺は頑張っています。
化粧土を作りながら背中が痛み始めてもやり遂げました。

実は昨日、陶芸の恩人であり師匠である友人から電話があったのです。
「今年は社会復帰しますよ」と爺が年賀に添えたことに応えてくれたものでした。

その友人は黄瀬戸の名人とうたわれるあの人です。
井戸茶碗にも挑戦していて、爺に惜しげなく情報を与えてくれます。
爺がこうして焼物をあきらめないで続けられたのも友人のおかげです。

井戸茶碗のみを試行して7年が経ちました。
頚椎ヘルニアを患った爺のリハビリを兼ねての挑戦でした。
聞こえはいいですが、社会に取り残された気持ちは日々鬱積していきます。
楽天家にも限度があって、このところ家人にあたっていた爺でした。
でも、友人の声で気力をこわばらせていた氷が解けました。

ありがとう。
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Author:iorijiji
井戸茶碗陶術遣い

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