山賊の矜持

h26_12以織


今年も暮れようとしていますね。
三回目の拙作展を終えて、ますます強く感じます。
もっともっと地面に近い暮らしができぬかと。

「ぬっと腕を伸ばして、摑み取ってくればいいんだ」

山賊陶工の姿勢を崩さず作陶に励みます。

皆さま、佳きお年を!

                以織
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ただ今、困惑中


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ただ今、困惑中です。
画像の茶碗のサイズは径10センチほどなので、
実際はもう少し静かな感じです。
この茶碗、釉薬が薄かったせいで、ひどく焼き過ぎ感がありました。
「失敗作だけれども使ってみるか」ということで、
一ヶ月ほど、これで煎茶(所謂・日本茶)を飲みました。
水に浸してから使用するなどということはせず、
そのまま乱暴に使いました。
釉ガラスが薄いせいでしょうか。乱暴な使用のせいでしょうか。
景色ははやくもご覧の通りです。

で、疑問が湧きました。
たしかに焼き過ぎ気味の肌をしていますが、
見込み側など魅力的な変化です。
何となれば伝世している名碗達の
うぶな姿は如何なものだったのか?
うーん。難しい。
これだから焼物は難しい。

使用前も使用後も魅力的な肌に焼き上げねばならぬのが
現代陶工の悩みなのです。

一番目と二番目の画像の茶碗は同じものです。
三番目は未使用の焼き過ぎ気味の茶碗です。

ありがとうございました。

ご挨拶


正直、引け目を感じてた
お茶人さんに感じてた
さりとて今更ふたつ道
するほど残る時は無し
財無きこの身を嘆くより
この身の才を生かす道
昨日もそうしてきたように
明日もこうして生きていく
一途に陶に励むなら
野人山賊の老いぼれも
心に宝を積めるかし
プロフィール

iorijiji

Author:iorijiji
井戸茶碗陶術遣い

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