濃茶

宗偏流茶人・岡本太一氏、昨日来訪。
拙作・大井戸茶碗にてお濃茶を練ってくださる。
以織のためだけに、わざわざ東京、中野より。

with_okamoto2.png

上記のごとく簡素に書いた方が臨場感が伝わるというものだ。
岡本氏はかねてより、お濃茶の緊迫感を以織に経験させたいと。
そして昨日がその時だった。

茶の湯は勝負でないから「真剣勝負」とは呼べないな。
「真剣邂逅」というのが合っているかな。

拙宅の囲炉裏端では茶の湯の装置として役不足が否めない。
しかし彼は強行し、以織も続くことになった。
言葉では表現出来ないけれど、
岡本氏の練るお茶に、
俗でも聖でもない、ただの自分を見ているよう。
主と客同士が互いの鏡なのだと感心した次第。

with_okamoto1.png


岡本さん、こんな経験をありがとう。

                 じじ以織
スポンサーサイト
プロフィール

iorijiji

Author:iorijiji
井戸茶碗陶術遣い

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR