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残念な結果



ご注文をいただいていたのに、申し分けない。
窯出ししたばかりの井戸小服茶碗です。
5ヶ月ぶりの井戸窯焚きのせいとしても「?」。

いやぁ、一碗一碗は面白いのだけれど、
作品としてお渡しするのは「?」。
なので、お待ちいただくことにしました。

次の画像も同じく「?」仕上がりなのですが、
こちらは決定的間違い。サイズが違うのです。
右に写る茶碗がご注文いただいたサイズ。
なのに、焼き上がったのは一回り以上小さかったのです。

yunomi2.png

井戸の素地土は焼くと2割も縮みます。
焼物用の土は、通常1.5割までの縮みが限度とされています。
けれど、井戸の土は2割も縮んで平気です。
とはいえ、ロクロ引きの時、勘が狂ってしまいます。
考えられないほど大きく作らないと、狙ったサイズになりません。
計算をすべきなのに、以織は奢って、勘に頼ってしまったのです。
で、結果は、ご覧の通り。
やはり物差しに頼る必要もありますね。

ご注文いただいた方々に重ねてお詫びいたします。


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唖然!騒然!



なんて言ったらいいのかな、言葉が見つからない。
ともかく昨日、荷物が届いた。大きな荷物だ。
「開けてびっくり玉手箱」って、そうそのままです。
箱の中身は大きな大きな骨董の漆鉢。
後で知るのだけれど、漆箔が施された帯に巻かれていて、
しかも金色の水引と稲穂に守られている。
帯を解いて恐る恐る蓋をとると、
なんともかぐわしい香りが部屋中に漂って。
これは伽羅と乳香だな。ともかく「うまし香り」。
中から表れたのは、水面に浮かぶ桜花。

いやぁ、水と見えたのは透明な樹脂の厚い層にて
静かな流れに逆らわず漂い行くのはサノフラワー。
サノとは亜熱帯地方の植物の名だそうで、
この植物を材料にした造花だというのだが、
名古屋のRina商店・Rinaさんの手にかかると
まるで生きたままの花に変身するから不思議。
そればかりかRinaさんは
その花々を使って「花のオブジェ」を造ると、
たしかにお噂は耳にしていた。
とは言え、そのRinaさん渾身の作品が今ここにあるとは。

贈り主は岐阜にお住まいの楠喜園・大久保嘉和氏。
お二人に感謝を捧げると共に、
やっぱりこれは玉手箱。
びっくりしたなー。

楠喜園はこちら
Rina商店はこちら

tamatebako_1.png
tamatebako_2.png

遅れバセながら、ろくろバセ。



二ヶ月ぶりです。やっとこさ復帰です。
写真は手回しロクロを回すための棒です。
「ロクロばせ」の名があります。
ロクロ天板の端にあけられた穴に、この棒を差し込んで
手動でロクロを回します。
回転が緩くなったら、また回します。
そうやって器の水引きをします。

電動の時代に時代遅れとお思いでしょうが、
手動の方がずっと有用です。
多くの電動は低速でもモーターの回転力があります。
そこへいくと、手回しは回転とともに回転力も落ちます。
なので無理な造形になりません。
作り手の気持ちがより伝わると思い込んでいる爺です。
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Author:iorijiji
井戸茶碗陶術遣い

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