失敗の原因は?

なんとも奇特な方がいらしたものです。
ご自身のブログにて以織のことを紹介してくださいました。
ブログネーム「こくう」様、本当にありがとうございました。

で思ったのです、以織の真実をお伝えしておかねばと。
けしって才ある人間でなく、
ただただコツコツの積み重ねに過ぎないことを。

6月22日の当ブログにて、
椎茸高台をした斗々屋茶碗にトライしていることを記しました。
下の画像がそれです。色も薄すぎ、艶もないとご紹介しました。

椎茸高台2_1

この結果を受けて、以織はすぐ次の試みをしました。
以下3点は成分比を変えた土で焼きました。

test_2
test_3
test_4

結果を受けた以織はテスト品のあまりの色調にがっかりしました。
そして、放り出しました。
「失敗。ダメだ。」この材料では無理と思ったのでした。

「こくう」さんからお褒めいただいて、なぜかこの3点を思い出しました。
そして、何が失敗か気付きました。
失敗原因は自分です。以織自身の判断です。

成分比を変えてテストしたのだから、
材料は自然の摂理に従って表情を出しているのです。
「窯の神様はいつも微笑んでくれていて、正直に答えを出してくれる」と、
いつもカッコつけて書いているのは以織です。
なのに、予想外の結果に「失敗」と判断しました。
そして、「この材料は使えない」と材料のせいにしたのです。

「失敗」は客観的判断力欠いた以織自身です。
試作品は失敗作でなく、自然の結果であり常に「成功作」なのです。
おろかな以織でした。

「こくう」様のお蔭で、
もう一度トライすべきと気付きました。
成分比を決めた以織の決定がこうさせたのだから、
なーんだ、成分比を見直せば済むことかもしれません。
充分なテストもしないで早急な結論を出してならないと、
あらためて知らされました。

「こくう」様、ありがとう。

コツコツの積み重ねでしか結果を出せない凡人・以織です。


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以織さま。

先生のブログで、まさかご紹介いただくとは思いもよらない事で驚きました。

以織様、途中で投げずコツコツ歩み続けるのはよほど打たれ強くなければ出来無い事と思います。

白状致しますと、私にはとても耐えられませんでした。

艶のない色の薄いと言われるお茶碗の土は、まるで山瀬の様でとても魅力的ですね。

誰とも違う、以織様の斗々屋茶碗が生まれる予感が致します。

出来もしない者が偉そうにすみません。
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井戸茶碗陶術遣い

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